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わが国では、欧米諸国に比べて、音楽家の活動を支える社会的・文化的な仕組みが整っていないため、才能と意欲を持ちながら心ならずも音楽の道を断念する人が多いと言われています。このような中で、音楽家に表現の場を提供し、その音楽に耳を傾け、味わい、時に注文をつけ、いつも味方になって励ましてくれる音楽愛好家のネットワークがあれば、音楽家にとってその価値は計り知れないでしょう。
このような考えから、音楽家の中でも、特に声楽部門で活躍を目指す前途有為な芸術家のグループに音楽活動の場を提供しようと願う人々の集まりが生まれました。それらの人々は、個人の善意を集めることによりそのような貢献ができること、また、音楽家に対する支援活動を行うことが自らに深い充実感を与えてくれることを信じます。一方、音楽家の中からも、このような音楽愛好家のネットワークに自らの音楽を提供し、聴き手との間に新しい交流の場をつくりたいとする動きが出てきました。
そしてここに、音楽家と音楽愛好家たちはそのような交流の場としてVivava Opera Company(以下VOC、ヴォークと呼びます)を設立することに合意しました。自発的で非報酬かつ非営利のボランティア活動であるVOCの理念が多くの人々の賛同を得て活動のすそ野を広げ、音楽家と音楽愛好家を繋ぐユニークなネットワークが広がり、その中から世界を舞台に活躍する音楽家の誕生することが期待されます。
この規約は、VOCについて基本的な事柄を定めるものです。
1 音楽家と音楽愛好家が交流する人の輪=カンパニーを通じて価値を生み出すこと。ここで、価値とは、感動、歓び、満足感、など生きる充実感を意味します。
2 音楽家に音楽活動の機会を提供し、物心両面の支援をすること。
3 音楽愛好家に良質の音楽とユニークな交流の場を提供すること。
4 VOCの活動が社会へ広がり新しい音楽風土を生み出すこと。4
VOCの名称のうち“Vivava”は、声楽家且つボイストレーナーでVOCの主宰者である大森地塩氏が自らの歌手経歴を通じて体得し、それにより多くの声楽家の育成にあたっている「大森式発声法」に由来します。“Opera Company”は、オペラの公演を目指す音楽専門家の集まりを意味することが多いのですが、VOCにおいては、そのような音楽家たちとその支援者が力を合わせて創り出す仲間関係をも3意味します。
大森地塩氏を中心として集まる3音楽家で、VOCの理念に賛同し、その活動へ協力する気持ちを持つ人。大森地塩氏は音楽家会員に属するものとします。3
音楽愛好家で、VOCの理念に賛同し、その活動へ協力する気持ちを持つ人。
大森地塩氏の推薦を受けた音楽家はVOCに入会できます。退会は、同氏へその旨通知することにより任意にできます。3VOCに入会を希望する音楽家は大森地塩氏の推薦を受けることとします。退会するときは事務局へその旨通知することとします。事務局は各年度始めに会員登録継続の意思確認を行います。
大森地塩氏は音楽家会員とします。3
VOCへの入会及び退会は任意にできます。入会するときはVOC事務局へ登録し、退会するときはその旨通知することとします。
VOCに会長1名3を置きます。会長は大森地塩氏とします。
VOCに事務局を置きます。4事務局の設置場所は別に定めます。3事務局に属してVOCの運営に携わるサポート会員をマネジメントスタッフとします。マネジメントスタッフの中に会計を置きます。4
会員の中からVOCの運営にあたるマネジメントスタッフを選任します。当初マネジメントスタッフにはVOC設立に携わった会員が就任します。会長とマネジメントスタッフでマネジメントスタッフ会議(以下スタッフ会議)を構成します。マネジメントスタッフの退任・新任はスタッフ会議で決めます。4
マネジメントスタッフの中に会計を置きます。4
通信費など経費の節約と運営上の便宜のために、サポート会員の中にマネジメントスタッフを補佐するハブ会員を置きます。4
会員の中にハブ会員及びスタッフを置くことができます。4
マネジメントスタッフ以外のサポート3会員の中から会計監査役を置きます。
本部は西宮市、事務局は宝塚市に置きます。34
スタッフ会議に事務局を置きます。4
運営組識の主な役割は次の通りです。
1 VOCの基本方針の樹立4策定4
2 VOC活動計画の策定と実施4 説明:年度計画を作る34
34 VOC活動の収支差金配分案の決定 VOC活動運営全般への参画4
44 VOC資金管理と会計報告 音楽家会員の推薦4
5 マネジメントスタッフの選任4 選任任命3 4
6 スタッフの選任4 VOC活動の収支差金配分案の決定4
1 VOC活動全般の企画・運営計画の策定と運営3 4
2 VOC資金管理と会計報告4
74 ハブ会員の選任
4 年間音楽活動計画の作成3
1 サポート会員とマネジメントスタッフとの間の連絡役
2 年会費の集金と事務局への回金
3 VOC活動に関わるチケット配布と代金回収、及び事務局への回金
1 マネジメントスタッフが依頼する事柄についてマネジメントスタッフの補佐4
1 VOCの事務窓口4
サポート3会員と事務局との間の情報連絡は次のいずれかの方法でおこないます。
1 ハブ会員を通じる方法。この場合、会員は4窓口となるハブ会員の連絡網に登録されます。
2 直接に連絡する方法。この場合、経費の節約と運営4実務上の便宜のため、事務局との通信手段は原則的にe-メールによることとします。
VOCの運営に関する意思決定は、この規約に定めがあるものはそれに従います。それ以外の事柄については、
スタッフ会議で協議して決めます。4会長とマネジメントスタッフが協議し決定します。4音楽家会員及びサポート会員からの積極的な提案・提言を歓迎します。3
1 定期音楽会:年1回開催を目処とするVOC活動の中心となる音楽会。原則としてこのときに、次年度の音楽活動計画が提示される
音楽会:VOC活動の中心となる音楽会2
2 臨時音楽会:随時に開催する比較的小規模な音楽会2
32 声楽トレーニング:発声、歌唱、合唱などのセミナーやトレーニング
43 その他:VOCの理念と目的に照らして適当と考えられるその他の音楽活動
1 ホームページの設営
2 その他
VOCの運営経費を賄うためサポート会員は年会費を支払うものとします。年会費は1,000円とします。
年会費を財源として、VOCの経常経費を賄うための一般会計を運営します。一般会計の会計年度は9月から翌年8月までの1年間とします。
1 チケット売上 など 4を財源として、10-1に定める音楽活動 関係 4経費を賄うための特別会計を運営します。
2 特別会計は、音楽活動を実施する都度、予算・決算をおこないます。
3 特別会計の結果として収支差金が発生するときは、VOC活動のための準備金を差し引いた残余金を音楽家会員への支援にあてるのを原則とします。VOC活動のための準備金には、一般会計への支援金を含むこととします。
4 上記の収支差金の処分については、
スタッフ会議で決めます。 4 会長とマネジメントスタッフが協議し決定します。 4
一般会計は年1回、特別会計は実施の都度、会計監査を受けたのちに会計報告を行います。
監査役は、一般会計及び特別会計を監査し、監査報告書を作成します。
1 この規約は版管理し、最新版をホームページに掲示します。
2 この規約は年1回を目処に定期見直しするほか必要に応じて随時見直し、必要な場合改訂します。規約の見直しはスタッフ会議が行います。4
この規約は年1回を目処に見直します。規約は会長とマネジメントスタッフがVOCの活動実績の内容を検討して、必要な場合改訂します。4
2001.9.1 第1版
2002.9.1 第2版(黒字2;削除部分 青字2;改訂部分)
2004.2.1 第3版(黒字3;削除部分 青字3;改訂部分)
2004.9.1 第4版(黒字4;削除部分 青字4;改訂部分)
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